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試合を終わって-5

2012.07.28(13:33)

大会を観戦していて、気になった皆さんへのアドバイスです。


5.審判に負けたと思う方へ


この言葉は、たまに、いや結構な頻度で耳にします。
非常に聞き苦しい言い訳です。

審判のジャッジと自分の判断が違う事は良くあることです。
真実は一つ、審判の判定に違いがあってはならないのですが、これは最大努力目標であり、現実は真実と違った判定が数回発生してしまうものです。

多くのプロテニス選手は、何とボール2個分までは、ミスジャッジがあるものとアウトボールも気を抜かずプレーすることにしています。
審判が専門家ではなく、毎日訓練しているわけでもなく、速いボールを見誤ることは、しょうがないこととあきらめて、審判のジャッジを尊重するようにしています。
生活のかかったプロ選手でもそうしています。
それが、競技のルールなのですから、従うのがプレーヤーの務めです。

審判にクレームを付けているのは、負けている選手で、何とか時間を稼ぎ、間をおいて、相手の調子を崩したい時や、自分の興奮を高めたい時、逆に冷ます目的でわざと19秒間文句を言っているのです。あるいは、うるさい選手だから次は有利な判定にしておこうと思う審判であることを期待してクレームを付けるか。いずれにせよフェアプレーとはいえない行動です。

自分の判断と審判の判断のどちらを優先してプレーするか。
考える間もなく、審判が判定する役割を持っている以上その判定に従うしかありません。
審判が、自分に不公平な判定ばかりする。もうこの審判ではやりたくないと思ったら、潔く棄権するべきです。あるいは審判委員長を呼んでもらい、不平を訴え、審判委員長の監視下で試合を続行することにするか。

バウンドテニスに限らず人間が審判として判定を下すスポーツであり、それが競技規則である以上、このことを踏まえてプレーしなければなりません。

ミスジャッジされたと思ったら、可哀想な自分、頑張れ、神様が仕組んだ悲運を跳ね返すんだ、とエネルギーに切り替えるようにすることが、いつまでも嫌な気持ちを引きずらず、次のポイントに集中できるコツです。


審判に嫌われる選手と嫌われないコツ

 ①審判を最初から無視して試合に臨む選手
  ちゃんと「よろしくお願いします」と挨拶しましょう。
 
 ②自分でジャッジをする選手
  判定は俺の仕事だと、その越権行為に反感を感じます。
  プレーを止めたり、アウトとか決して言わずに、微妙なボールは全てちゃんとプレーすること

 ③判定に文句を言う選手
  紳士的にインアウトの確認をすること。
  本来確認しても意味のないことです。
  しかし、どのくらいアウトしたのか、サイドアウトなのかバックアウトなのか確認し、
  次からもっと内側を狙うようにしましょう。
  インならば、オンラインなのか、内側だったのか、自分の判断とのズレ具合を確認して、
  次から多少アウトも真剣にプレーするように肝に命じます。
  紳士的であれば、審判は、もしかしたら「しまったな、もしかしたら本当は違ったかも。
  次間違えないよう少し甘くするか」という気持ちが芽生えるのが人情です。
  恫喝的威圧的に質問すると、「判断するのは審判の俺だ。俺の言う事が聞けねえのかオメーは。
  頭きた。サービスの腰の高さでフォールト取ってやろ!」と思ってしまうのもまた人情です。

 ④微妙な判定の場面で正しく(自分の判断と同じ)判定してくれた場合、審判に聞こえる小さめの声で
 「ナイスジャッジ」と。あるいは審判の目を見て優しくうなずく。
 (私から見てもその判定のとおりでしたよ。まちがいありませんよ。と報告して審判を安心させる)

 ⑤遅延行為と思われるような行動をする選手
  チェンジコートではないのに勝手に堂々と水分補給する選手
  パートナーといつまでも相談している選手
  なかなかサービスを打とうとしない選手

以上、最低限審判に嫌われず、できれば好かれる(ミスジャッジも受け入れてあげる心の広さが好感を生む)
プレーヤになりましょう。
ナイス!フェアプレイ。

試合を終わって-4

2012.07.28(13:03)

大会を観戦していて、気になった皆さんへのアドバイスです。


4.ドロー運(組み合わせ)が悪かったから負けたと思う方へ


トーナメントにしても、リーグ戦にしても、ドロー運というものがあります。
確かに勝ち進めなかったのは、すぐ強い人と対戦することになったからでしょう。

経験上、ドローに恵まれ勝ち上がれるチャンスは、3大会に1度だけ。
3大会に2回は恵まれず、厳しい結果に泣くことになるようです。
そんなものです。
1度のチャンスをいかに逃さず勝ち上げれるよう頑張れるか。
ここが大事。

恵まれないドローの時は、試練を与えてもらったと考え、「普段だったらこんな強い人とは頼んでもなかなか相手してもらえない。あるいは真剣にやってくれない。今日はいい勉強になる。」と喜ぶこと。

強い人からでも試合には勝てなくても、ゲームは取れなくても、ポイントは取れるはず。
その取ったポイントこそ自信を持っていい実力、世間に通用するものなのです。
全く同じことが繰り返されれば、勝てるのです。
繰り返す数が少ないからゲームを取れないのです。

堅い守り、厳しい攻め。
そんなプレイを目指し、通用するものとしないものをはっきり選別できる、強い人との試合を楽しめるようにしましょう。

勉強勉強。
必ず、強い相手に感想を言ってもらうこと。
何が良くて、何が悪いか。
ものすごく貴重なアドバイスになるはずです。

茨城県バウンドテニス親善交流大会2012

2012.07.28(12:52)



180名、福島県軍団含む1都7県からたくさんの方に参加していただきました。
元チャンピオンもたくさん。
レベルの高い大会に、勝ち負け別にして、皆さん楽しんでいただけたようです。
ありがとうございました。


皆さんドラゴン5という大会名で申し込みいただいたり問い合わせをいただきましたが、この大会は茨城県主催の県内外親善交流大会が正解です。
ドラゴン5は存在しないのです。
ドラゴン1は全日本直前の出場選手を中心にしたダブルスとシングルスの龍ヶ崎市主催強化試合。
ドラゴン6は、スポレク形式の龍ヶ崎市主催チーム戦。

でも、あまりに多くの方が「ドラ5」と称していただいているので、来年はその名前になるかも。
理事会で検討いたします。

さて、練習不足の私は久しぶりのバウンドテニス。
もっと練習不足の戸田の聖くんとシングルス。ネット際へのドロップショット攻撃に心身とも苦しみながらもなんとか勝利。
茨城宮川さんには貫禄でタイブレーク勝ち。
チームは1位リーグに入ったものの、この高いレベルの1位リーグでは善戦したものの、惜敗。

首藤vs谷村、大輔vs吉田和君などなど、新旧対決のシングルスは見応えがありました。
皆さん来年もまた来てくださいね。

試合を終わって-3

2012.07.28(12:51)

大会を観戦していて、気になった皆さんへのアドバイスです。


3.パートナーのせいで負けたと思う方


負けた理由を、パートナー、審判のせいにするのは実に簡単なことです。
湯水が沸くがごとく盛りだくさんの理由がでてくるでしょう。
自分のせいじゃない。
自分は何も悪くない。
悪いのは、あそこでパートナーが**しなかった(してしまった)から。

これによって得られるものは、プライドの維持と罪悪感からの逃避による心の平静。
きっと今夜は、ビールも美味しく、ぐっすり眠れることだと思います。

片や失うものは、友情、好感度、そして何より大事な「上達のきっかけ」。

起きたことのすべてを自分のせいにしてみましょう。
考えて、考えて、もっと自分が**すればよかったと改善点を探すのです。

パートナーがボレーをミスをしてしまったのも、自分の送ったボール、コースが慎重にプレーしすぎたため、甘かったからです。
サービスが甘かったからいいリターンをされてしまい、パートナーが打ち負けてしまったのです。
強すぎるショットを打ってしまったため、相手の短く緩いボールをパートナーがミスしてしまったのです。
極端な例は、
自分がずうっとノーミスでプレーしてしまったため、パートナーにプレッシャーがかかり緊張して萎縮して満足に打てなくなってしまったのです。

いろいろ考えると、甘さ、過ち、狙いの選択ミスなど、自分のプレーにも負けた原因があることに気づきます。
試合中に気づけば間に合います。
もし終わってしまったら、自分の課題として甘かったところを徹底練習しましょう。

試合とは、次に自分が何を練習すればいいのかを教えてくれる絶好の機会です。
パートナーのせいにしてしまうと、課題が発見できず、上達のきっかけを失う事になってしまいます。
私があそこでこうしなかったから負けたんだ、と反省するように心がけましょう。

自分が毎回サービスエース、レシーブエースが取れれば、決して負けることは無く、パートナーが1点取ってくれれば勝てるのですから。

楽しくパートナーとプレイできるために、誰でもすぐできる心得があります。

それは、パートナーにナイスプレーを期待しないこと。
ちゃんとやってくれることを期待しないことです。

いいボールを打ってくれるはず。
今度はミスしないはず。
このぐらい当たり前だろう。
これは自分のエゴに他ありません。
自分に都合よく、パートナーに期待し過ぎなのです。

ミスするだろう。
決められないだろう。

と思っておくこと。

『期待しない』これが肝心。

そうすると、パートナーがいいプレーをしてくれた時、心から喜べます。
心から感謝できます。
うまい!さすがっ!と心から賞賛できます。
自分もどんどん楽しくなってきます。

誰と組んでも楽しくプレイでき、自分の上達の課題も発見できます。

楽しくなる、上手くなるためにぜひこの心得を取り入れてください。
「貴方には、最初から全然期待してなかったから、ちゃんとプレーしてくれてびっくりしたわ。」
とは言わないこと。
心のなかで。

試合を終わって-2

2012.07.28(12:37)

大会を観戦していて、気になった皆さんへのアドバイスです。


2.リードできないままずるずる負けた方


リードされ劣勢が決まった時、このままではまずいと思った時、1ゲーム目からのことを客観的に反省しましょう。

相手のペースで試合が進み、攻められて負けているのか。
自分たちのミスが多くて負けているのか。
ゲームの流れを振り返ってみましょう。

相手に上手くやられている場合
丁寧さ、慎重さが裏目に出ている。
つまりボールやコースが相手にとっては、「甘い」のです。
先手を取って攻撃を仕掛けるようにプレースタイルを変えましょう。
攻守逆転できるようにミスを恐れず、積極的に果敢に自分のベストを尽くすこと。

逆に、攻撃的にプレーし、その結果ミスが多く自滅してリードされている場合
しばらく我慢します。
難しいプレーを選択せず、安全なプレー、確実性の高いプレーを選択することが重要です。
守って持久戦に持ち込み、相手が崩れ始めるのを待ちます。

自分の調子が良くなってくるまで耐えて、安心できるようになったらまた、攻撃開始。
しっかり守りながら、確実なチャンスだけをモノにするスタイルで、追いつき追い抜きましょう。

一つのやり方、考え方に固執せず、攻守をはっきりすること。
負けているときは、戦法を変えること。

  1. 試合を終わって-5(07/28)
  2. 試合を終わって-4(07/28)
  3. 茨城県バウンドテニス親善交流大会2012(07/28)
  4. 試合を終わって-3(07/28)
  5. 試合を終わって-2(07/28)
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